長い間、皆さんに可愛がっていただいた梅太郎王子が虹の橋を渡って行ってしまいました。
一年半ほど前に大きく体調を崩し、その後は小康状態ですごしていましたが、再び体調が悪くなり、遠くへ行くことになりました。
詳しいことは書ききれませんが、今回は少し心の整理がついていたのか爆発的に悲しいというよりじわじわと静かに悲しみが広がっている感じです。
梅太郎王子・12歳。
私は、「息子」である梅太郎王子に励まされたことがたくさんあります。
ひげの人が大大大好きで、帰ってくると大きな声で鳴き飛びついていっていましたね。
ひげの人が毎日名前を呼んでいたら 、「うめたろう~」と自分の名前だけはお喋りできるようになってくれました、それが、この上なく可愛かった。
桃之新様、桃之理卿の面倒もよく見てくれて、やさしいやさしい子でした。
ハッキリとした大きなチークパッチと、わきの下のシナモンっぽい羽根の色がチャームポイントで、桃之理卿にも ももまり王にも慕われる心の広い子でした。
お年頃になってきてはいましたが、もうちょっと一緒にいたかった。
『永遠のうちのちいちゃいちゃん』ですよ、我が家で過ごした12年と少し、本当にありがとう。
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ひげの人が、撮った写真です。
皆さんに見てもらいたいとのことですので掲載いたします。
梅太郎王子とももまり王がくつろいでいるところです。
自分の方が年上なのにえらそうにせず、下の子のことをいつも見守ってくれている、そんな様子がわかる写真です。